2010年10月28日木曜日

香功初級功 正功6 風擺荷葉(ふうはいかよう-フォンバイフォーイェ)

風が蓮の葉を揺らすという意味の動作です。

脇をかるく締めて両手をへそのあたりの高さで向き合わせます。
拉気の時の開合の最初の位置と同様ですが間隔は20センチくらいで、すこし広めでしょうか。
そのままの手の形で左へ45度、右へ45度と水平に動かします。これも36回。

最初の金龍擺尾と似た動作で、手が付いているかいないかの違いです。

でも、このわずかなての違いで体に感じるものがずいぶんと違います。
これは長く続けているとだんだんわかってくるもので、簡単な動きなのに香功の功法としての質が高いことも実感するでしょう。

続けていくことで「気感」も養われます。
すでに他の功法で気功をしていた人たちの中には、すぐに感じるこの気感に驚く人も多いです。

以上。




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