仏塔飄香は仏塔から香りが漂うという意味になりますが、別に八字飄香 (パーツーピャオシャン)とも呼ばれる動作で、おもに八の字を描くように動きをしますが、この動作だけ変則的でふたつの動きを行います。
まず、準備功で行った拉気と同じように胸の前で開合の動きを5回行ったあと、八の字を描きます。
だいたい胸の前で手を近づけて、手を開きながら下げます。ですから手は肩より上がらないようにします。そして下げた手はひっくり返らないように手のひらは下を向きます。
また手は体から同じ距離を保つようにして、後ろへ振らないように注意します。
36回のうち、開合を5回行いましたから、この八の字を描く動きは31回になります。
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